先日、半年ぶりに（区営）大宮前体育館プールで泳いできました。昨夏、坐骨神経痛になって以来すっかりご無沙汰だったのですが、足腰の調子もだいぶ回復してきましたので。
平日の午前中ということで人はまばらです。健康保持のために泳ぎに来ている高齢者がほとんど。皆さん見るからにお元気そうで頭が下がります。
ちなみに、この体育館（プールを含む）は2014年の新装オープンからまだ8年と比較的新しく、設備もまだまだキレイ。プールは大人用と子供用の２つに加え、小さなジャグジーもついています。
わずか250円（1時間）で、「ひと泳ぎ」できる場所が徒歩圏にあるのは本当に恵まれています。帰り道には南荻窪図書館やOKストアもあり、おカネをかけずに楽しく過ごしたいときにはもってこい。
さて、久しぶりに泳いだ私は、あらためて水泳のすばらしさ、心地よさを実感しました。散歩やジョギングなどとは「血の巡り」が全然ちがって、帰宅してからもずっと身体がポカポカしているのです。
全身運動ゆえ、体中の筋肉が伸縮し、隅々まで血液がいきわたる感覚を得るのでしょうか？調べてみたところ、そもそも運動量がケタ違いだそうです。
体重50kgの女性で比較した際、同じ100kcalを消費するのに、ウォーキング（時速3.6km）では約40分を要するのに対し、水泳では3分で消費するといわれています。
江崎グリコ株式会社HPより
今日は正味15分くらい泳ぎましたので、計算上は200分もウォーキングしたことになります。これはビックリ！「年寄りの冷や水」にならないように気を付けつつ、これからも定期的に通いたいと思います。