特養で面会

特養で面会

先週の木曜日、母との面会へ。ゴールデンウイーク明けから面会規制が大幅に緩和され、マスク不要、事前予約不要、面会場所も居室など施設内になった。

手指の消毒とマスク着用、入口での面会票記入をすれば、午前は9時~11時30分、午後は2時~5時の間、自由に居室を訪ねることができる。

母は車椅子に座り食堂に居た。机に置かれた枕に手を載せ、頭を起こして何かつぶやいた後、再び頭を枕に付けて伏せる動作を何度も繰り返している。

思ったより元気そうだ。傍に座って話しかけるが、私が誰かはわからない。ただ、問いかけ対しては懸命に声を絞り出してくれる。しかし、「音声」に留まり「言葉」にはならず意味不明。

ヘルパーさんの話ではよく眠り、よく食べるとのことで、まずはひと安心。昨年末は生死の境目をさまよっていたのだから。