先週ついに「子ども日本語教室」に初めて正式なボランティアメンバーとして参加した。３カ月間の養成講座を修了し、いざ出陣だ。（参照：「ボランティア養成講座 修了」）
私たちはボランティア2期生。今月は先輩である１期生の動きを見学し、来月から担当生徒1名と毎週one-on-oneのレッスンを担うと聞いていたのだが…。
なんと、事情が変わり人出が足りず、「スミマセンが初日から個別レッスンでお願いします」と。とにかく“やってみる”のが一番だと思うので、こちらはむしろ大歓迎だ。
私がこれから通うこの「高円寺教室」。生徒数小１～小６まで男女19名。国籍は中国が最も多く次いでネパール、モンゴルに東南アジア各国が続く。
始業前の教室は早くも元気いっぱいの子どもたちで熱気に満ち溢れていた。送り迎えをする親御さんの姿もある。
出欠を確認する杉並区交流協会のスタッフ、レッスンの準備をするボランティア。全体を監修する日本語教師のT先生やN先生の姿も。皆さん、忙しく動き回っていた。
さて、私だが、小学5年生で中国籍のリュウくんを受け持つことに。いよいよ「日本語の先生」デビューであります。