ついこのあいだ新しい年を迎えたと思ったら、早くもその12分の1が終わろうとしている。
「一月は行く 二月は逃げる 三月は去る」もともとは「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る （イチゲツイヌル ニゲツニゲル サンゲツサル）」というそうだ。
昨年の一月は能登地震に羽田空港の航空機事故…。今年はトランプ、フジテレビ、キャベツ高騰…。
逃げる二月は果たしてどんな月になるだろう…と書いて、ふと思った。どんな「年」ならともかく、どんな「月」になるだろう？なんて今まで考えたことがあっただろうか。
それだけ世の中が、目まぐるしく、せわしなく動いているということなのかもしれない。