先日「郵便物の宛先変更」のため、久しぶりに手書きで自宅の住所を何度も書いた。面倒だがぁと思うも書くより仕方ない。特に手間なのが住所に含まれる「荻窪」。画数が多い。
実は数か月前に「荻」の書き順を間違えて覚えていたことを知ったので、今回は「正しい書き順を自分の手と頭に定着させる好機」と言い聞かせ、頑張って書く。
ところが、書き終えてから念のため再度書き順を確認したところ、なんと、今回も間違って書いていたから目も当てられない。
更にひどいことに、「犭」の下の「はらい」を縦の線を横切るように、つまり右に飛び出して(才のように)書いていたことにも気付く。書き順はおろか部首の形まで…。
いかに普段いい加減に漢字を書いていることか!そういえば「右」は「はらい」を、「左」は「横棒」を先に書くということも数日前に知ったばかり。
急に自分の氏名が書き順も含めて正しく書けているか不安に…。幸いこちらは問題なかった。