レパートリーと言う言葉。料理やカラオケの話をするとき、私も無意識に使っています。「料理のレパートリーが多いですね」とか、「歌える曲のレパートリーが少なくて…」などと口をついて出てきます。
レパートリー(repertory)
①劇団・演奏家などが、いつでも上演・演奏する用意のある番組や曲目。また、それを列記した一覧表。上演目録や曲目表。レペルトワール。
②自分の得意とする領域。「料理の-が広い」
広辞苑
あまり深く考えずに使っていたのですが、もともとは演劇用語だったのですね。さて、そのレパートリー、私の料理のそれが少し増えました。
カレーライスに始まり、ホワイトシチュー、パウンドケーキときたわけですが、このたびホイコーローとチンジャオロースが加わりました。
なぜ、この2つなのか?それは、味の素の“Cook Do”で作れるから。「一足飛びに一から全部やろうとせず、まずは“Cook Do”で作ってみると感触がつかめる」と妻からアドバイスをもらったからです。
たしかに”Cook Do”があれば、箱の後ろに書かれている通りに材料を切って、炒めて、混ぜるだけ。初心者でも大きな失敗をすることなく、しかも調理の大まかな要領も把握できます。
実際にやってみて本当にその通りでした。もちろん、これで“おしまい”ではありません。Cook Doを使った1回目の挑戦で感触をつかんだら、2回目はCook Doを使わず、手作りした合わせ調味料を使って無事完成。
ホイコーローもチンジャオロースも合わせ調味料の配合さえわかれば簡単にできてしまうことを学びました。しかも、自分で作れば好みの味に調整もしやすい。あとは材料を切って、炒めて、混ぜるだけ。
“Cook Do”先生の力をかりて、これから少しずつ中華のレパートリーを増やしてみようかなぁと思いはじめました。