久しぶりに耳が詰まった。年初に頻発し「老化現象だろう」とうっちゃっておいたら、いつの間にか症状は消えていたのだが…
詰まり具合がけっこう強く、まるで耳を手で塞いでいるかのよう。すると妻から「富士山5合目に行ったからじゃない?」と一言。
そうだった!前日に標高2,300メートルまで昇ったのだ。JALのHPで以下の記事を読んで納得。ただ、翌日に発症するというのは老化現象⁉
■機内の気圧と気圧の変化■
水平飛行中の高度における機内気圧は約0.8気圧程度で、標高約2,000mと同じ環境です。(富士山5合目くらい)気圧変化は航空機の離陸後の上昇および着陸前の下降の各々15〜30分間に起こります。気圧が低下すると体のなかのガスは膨張します。体の外に排出されない、あるいは排出できないガスは巡航中に膨らんでしまうため、患部や内臓を圧迫して痛みが出現したり、呼吸困難になることもあります。また、航空中耳炎を起こすことがあります。