ルーエツァイト

ルーエツァイト

昨日は添乗の翌日にて自宅で完全休養。「工事騒音」が皆無という幸運に恵まれた。

周辺には大規模修繕中や新規建設中の物件が数件ある状況にて、常時どこからか騒々しい音が運ばれてくるのに、今日は一斉休業なのか全く聞こえない。静かであるということが、こんなにも心地よいことだったとは…

ドイツには「Ruhezeit」(ルーエ”静かさ”+ツァイト”時間”)という、静かにしなくてはいけない時間帯が決められていることをふと思い出す。現地に駐在した際、その事を知って大いに感心した。

地域によるが、概ね13~15時と22~翌6時(日曜日は終日)である。「音」に対して良い意味で神経質。さすがはバッハやベートーヴェンなど著名な作曲家を多く輩出した国だ。