次の電柱まで

次の電柱まで

区が開催するセミナーに参加してみた。「人生100年時代に定年後の働き方をどうデザインするか」という主旨の講演会。

結論は「行動せよ」である。その通りだと思う。講師の言葉を借りれば「次の電柱まで行ってみることです。そうすれば、また別の景色が見えます」。

電柱!これって自分も若かりし頃、長距離を走る際には実践していたし、誰かを鼓舞するときなどに例え話としてもよく使っていた。

苦しくなったら、とりあえず次の電柱まで頑張ってみよう。最終ゴールのことは一旦措いて、目先の小目標を設定して前へ進もうと。 この話、すっかり忘れて頭の隅っこに放置したままだった。また、折に触れて使ってみたい。