スーパーにあおられる

スーパーにあおられる

ちょうど1週間前の日曜日は七草の節句。スーパーの店頭には「七草粥セット」が積み上げられていました。良いか悪いかは別にして、年中行事についてはいつもスーパーの店頭が教えてくれます。

クリスマスのチキンとケーキが消えるとすぐにお餅やおせち料理などでお正月一色。年が明ければ早々に恵方巻や福豆といった節分アイテムが登場するのみならず、バレンタインデーのチョコやひな祭り関連商品までもが陳列されはじめる。

次から次へと間髪入れずに「買うべきもの」が提示され続ける。こうしてスーパーの店頭に日々あおられながら、たぶん今年もあっという間に1年が過ぎてしまうのです。

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを経て、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中。「荻窪ラジオ」では、日々の暮らしの中で考えたことを思いつくままにつぶやいています。

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