今が一番若い

今が一番若い

誰しも「今が一番若い」のは当たり前のことだが、このフレーズは50代以降によく目にとまるようになる。

ちょうど人生の曲がり角にさしかかり、この先の生き方に迷い始める時期。先人の知恵や専門家のアドバイスを求めて本や新聞を読んだりテレビを見たりするたびに、「今が一番若い」のだからすぐに始めなさい!などとインプットされるからだろう。

先日たまたま数年前に取った自分の証明写真を見て驚いた。こんなに若々しかったのかと。またまた「今が一番若い」と思い知らされる。

そう、いつでも、どの瞬間をとっても「今が一番若い」のはわかっている。で、どうする?