おっくう

おっくう

最近「おっくう」だと感じることが増えた。例えば、暑くなりそうだからプールでも行こうかと思った次の瞬間、やっぱり面倒だからとやめてしまう。

時計の電池が切れた。交換しなきゃと思いながら、既に一週間以上が経過してしまった。一事が万事、思い立った気持ちがすぐに萎えてしまう。なぜだろう?

日々の暮らしのなかで「足るを知る」といった境地に至ったつもりだったのだが、実は心のどこかで、現状に「物足りなさ」を感じているということなのか。

方向感が今一つクリアに定まらずにフラフラしているような感覚…

これはもしかすると(以前にも小欄で書いた)「人生の節目」が訪れる予兆かも。ライフシフトしてもうすぐ3年。何らかの分岐点が近づいているのかもしれない。