書店で雑誌を立ち読みしていたら、「計画性を捨てる」という主旨の記事に目が留まった。老後を楽しく生きるための秘訣として「○○を捨てましょう」という“よくある”企画の一部。
計画性を捨てろ!とは意外な教えだと思ったが、そのココロは「計画がなければ、未来に囚われることなく、今に集中できるから」とあって納得。
いくら計画をたてたって、所詮人生は思い通りに行かず、行き当たりばったり。ある程度の歳になったら計画などたてず、気の向くままに過ごすほうが良いのかもしれない。
私のように計画を立てるのが好きな人間でも、自分自身をその計画にあまり縛り付けないほうが良いと悟った。