早くも猛暑の予兆か、一昨日の都心の最高気温が30度に達した。あいにく管理室のエアコンが故障中である。
もうふた月も前から交換を要望しているが、「エアコンがそう簡単に壊れるはずがない。交換せずに修理せよ。」というたった一人の組合役員様の発言に圧されて先に進まない模様。
先週ようやく現状把握のための点検実施のお許しが出たとのことでメーカーがチェックに来た。その結果、「壊れている。修理より新品交換が安い」との見解。
そんなことは、調べるまでもない。素人目にも明らかだった。何せ十数年使用した10万円未満の小型品。既に製造中止でメーカーサポート無し。「新品交換」の一択に決まっている。
アクションが2か月遅れ、わざわざ5千円の点検料を支払ってそんなことを確認しているのだからバカバカしい。
尤も、かつて勤めた会社でも似たようなことはよくあった。経営陣は自社社員の見解を信じない。高いお金を出してわざわざ外部コンサルを入れて精査する。その結果、自社社員と同じ見解を得る。ダブルチェックと言えば聞こえはいいが。