義母との面会

義母との面会

先週、妻と共に義母との面会に行った。義母も認知症で、今は長野県の特養で暮らす。実母と同年齢だが、義母のほうが数年早く発症した。

そのため、義母の経過を見ることで、実母がこの先どのような状態になってゆくのかがわかるという状況が続いてきた。つまり、義母の姿は少し先の実母の姿なのだ。

コロナ禍で面会規制が厳しかったこともあり、私が最後に直接面会したのは随分前のことで、まだまだ対話も可能だったが、今はもう寝たきりで、声をかけても反応はほぼ無い。

今回は誤嚥による発熱でやや危険な予兆があったが、幸い面会時までに熱も下がり容体も落ち着いたとのこと。表情がとても穏やかだったので安心した。