自宅周辺のスーパーを「品揃えの西友」「品質のコープ」「安さのOK」と勝手に名付けて使い分けている。
とは言っても、懐事情を考えると背に腹は代えられず、出向くのは大方OK。アイテム数は物足りないが、とにかく安い。
アイテムを絞っているだけではない。私がいつも店頭で感心するのは商品の日付管理の厳格さだ。
同一アイテムで消費期限の異なるものは並ばない。並んでいる場合は鮮度の落ちるほうに３～20％の赤い割引シールが貼ってある。これが売れ残りの縮減に相当寄与しているはず。
牛乳や食パンの売場で、棚の奥まで懸命に手を伸ばして商品を取り出している人をたまにみかけるけれど、OKでは無駄な努力。