プレミア12で侍ジャパンが優勝を逃した。決勝までの快進撃が凄かっただけに、最後の最後での完封負けはあまりにドラマチックであった。
(1次ラウンド)
☆9-3オーストラリア
☆6-3韓国
☆3-1台湾
☆7-6キューバ
☆11-3ドミニカ
(2次ラウンド)
☆9-1米国
☆9-6ベネズエラ
☆9-6台湾
(決勝)
★0-4台湾
予選ラウンドで8連勝、1試合あたり平均得点約8点、決勝に進出した台湾にも2勝したうえでの対決だったが…。
勝てば大会2連覇!初の全勝優勝!国際大会28連勝! 負ければ連覇逃す…全勝ならず…連勝記録27でストップ…。
ひとつの試合で、ここまで「勝」と「負」の落差が激しいのはめずらしい。監督や選手のプレッシャーは計り知れないものがあったはず。勝つことの難しさをあらためて思う。
(写真:© 時事通信)